ブルーノ

新宿バルト9でみた。人はけっこう入ってた
ゲイのカップルが始まってすぐ映画のカポーティみたいな高い笑い声(エフェフェフェッ)を発したおかげで周りの雰囲気がすごくよくなって
マジックテープあたりからはすごく自然な笑い声がおきて僕もわらった。
正直こういった映画を映画館でみにいくことにあまり意味を感じてなかったんだけど、この一体感を感じれただけでとてもよかった。

黒人の子供をipodと交換したの部分で魅力的な笑いをするゲイの笑い声はぴたっとやんで、まわりからも笑い声がやみ、それがちょっと特徴的で
ああやっぱこれは笑えないんだと思った。(一呼吸おいてストレートのカップルは笑ってたけど)
あのゲイの笑い声が特徴的すぎて、場の空気を制しすぎてただけかもしれないけど
わかんない部分も何個かあったけど楽しめた。
何に対してどの程度タブーなのかなんとなく触れられた気がしたし。