小学2年生までしゃべることができなかったのを思い出した。
クラスメイトは俺がたまに口を開くと「ヨースケがしゃべった」とどよめいた
担任は白雉だと思っていたのだろう
テスト中トイレに行きたくなったんだけどしゃべれないからだれにも言えず漏らしてしまった。
そしてこれはイカンと思い、キチン声をだして意思を伝えなければ困るのは自分だ
そう思いしゃべるようになった
だから俺がションベンに強い関心を持つのはしごく当然のこと
ションベンによって俺は自我が芽生えたような気がする。
ではションベンもらす前の俺の自我はどこへ行ったんだろう?